「外人が選ぶ日本の観光地」を考える

こんにちはてぃーです
今回はトリップアドバイザーなどで外人が選ぶ日本の観光地のランキングを見ていきたいと思います。

１位：原発ドーム（広島）
２位：伏見稲荷神社（京都）
３位：厳島神社（広島）
４位：金閣寺（京都）
５位：東大寺（奈良）
６位：高野山（和歌山）
となっています。
近畿圏と広島に集中した結果となっています。
日本に来る外人にはどういった層が多いのか？
日本は物価が高いのでまずお金のない人や若者が卒業旅行で来るなんて事はまずないです。

僕も関西に来た外国人を案内させていただく事が有るのですが、皆さんとても品がよくお金持ちです。
でもなんというか、お金離れがいいという訳ではないんです。笑
日本のポストカードやキーホルダーを買うくらいしかしません。無駄な物にお金をあまり使いません。
そういう人たちが多いです。
そして比較的欧米からの人たちは特にそうです。とてもマナーがいいです。
そういう人たちの行動から考えるに、日本の文化や建築物にふれ、落ち着いた雰囲気で旅行できるところを好むと考えられるのです。

ですが、上の考察と全く違う観光地ランキングも有ります！！
外人が選ぶクールだと思った日本の観光地です。
１位：原宿の竹下通り
２位：海遊館
３位：道頓堀
４位：大江戸温泉物語
です。
上のランキングと違いますよね？
比較的若い人たちが選ぶジャンルだと思うのですが、僕はこういった物を好む外国人をあまり見た事が有りません。
若干円安の関係で若者にもきやすい国になっているのかもしれません。

今後もこの傾向が増えれば、面白い若い外人たちが日本に多くやってくるかもしれませんね。

タグ：外国人が選ぶ 日本の観光地 クールな観光地 外人

バックパッカーの聖地カオサン通り

こんにちは
てぃーです。
今回はカオサン通りを紹介していきます。
カオサン通りはどこに有るかといいますと、タイのバンコクです。
バンコクはとても都会で、中心街は日本の地方都市ではかなわないくらい発展しています。
まあ発展の仕方と言っても雑多な感じなので、日本の都市の計画的な立ち並びに比べたらすごく汚いと感じるでしょう。
その雑多な感じの最たる場所がバンコクのカオサン通りではないかと思います。
空港から約４０分。タクシーだと１２００円くらいでいけます。
バスだと200バーツ約６００円だったと記憶しております。
しかし安い航空券でバンコクを訪れるバックパッカー達の乗る飛行機が空港に着く時間は遅いのでバスが運行している可能性があります。

さて、バスでもタクシーでもいいですが、えんやこらとバンコクに着いたあなた
深夜２時。
まるでお祭り騒ぎです。
夜寝る間もなくみんなが騒いでいます。
このお祭り騒ぎは朝の５時頃まで続きます。
そして朝に寝る
なんともカオスな街です。

カンボジアのシソポン

今日はカンボジアのシソポン（シソポーン：現地発音）と言う場所を紹介したいと思います。
シソポンはシェムリアップの北側に位置する街で、タイのバンコクからシェムリアップに陸路で通る際に通過します。
交通の要所では有りますが、通過するだけなのでとても小さな街です。
食べ物屋さんも少なく、夜の10時にはしまっている事でしょう。
僕もこの地で、夕食を食べそびれ、街のコンビニで空腹をしのいだ事が有ります。コンビニといっても駅の売店よりも商品は少なく、薄暗いです。そのうえポテトチップスやパンですらホコリがかぶっていて、賞味期限なんて有った物ではないです。
皆さんいく際にはくれぐれもシェムリアップでの買い出しを忘れないように！！

どうしてこのシソポンの街には人が少ないのか？
それはほとんどの人がタイに出稼ぎに行ってしまうので、農業の繁盛期間以外は人がいないからです。
また出稼ぎに行ったまま戻らない人もいるので、人は少ないままです。

特に観光すべき場所もございません。
でもここはリアルなクローズの世界が繰り広げられています。
そうです、漫画のクローズです
高校生くらいの男の子たちが、縄張り争いのために刃物を持ってけんかし合っています。
その場所に偶然居合わせたのですが、ぼくは日本人で肌が白かった事で大丈夫だろうとたかをくくっていましたが、街灯も少ないので、肌の色なんて分かりません
そんな事には全く考えが及びませんでした。
のんきに観光客気分でいました。
そしたら、二つに分かれて対立し合っていた軍団が一気に走り出し、殴り合いの大げんかを始めました。
その真ん中くらいにいた僕は、ぼけーっとしていたので、ゆっくり歩いていたのですが、気づいた男の一人が僕にも殴り掛かってきそうになりました。
でも僕の顔を見て違うなと素通りしてくれました。
もし、あの場面で僕が走って逃げようとでもしていたら、逆に怪しまれて教われていた事でしょう
危ないところでした。

観光客気分でのんきにいたからこそ助かったワンシーンでした。
観光客気分でいる方が安全なんて旅行中では珍しい事ですね笑

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